2003/07/02
1歳5ヶ月
バスターはおかまちゃんとしてデビューした。


決心が固まるまで悩んだ。悩みに悩みぬいた。自分のことでもこんなに悩んだことがあるか!? っちゅーくらい悩んだ。ネットで去勢について調べ周り、去勢経験済みの飼い主さんに聞いて回り メリットやリスクについて学んだ、いや、学んでも学んでも学び足りないほど学んだ。ここで私が わかったこと・・・ メリットは睾丸系の病気を防げる。その他もろもろの男の子ならではの病気の多くを防げること。 また、それによって寿命を伸ばせること。望まれない子が産まれることを防げること。 雌犬の発情に対するストレスの軽減、などなど。 そしてリスクはまず麻酔。超大型犬に起こり得る、麻酔中・麻酔後の胃捻転。マズルの短い犬の 夏場の麻酔の呼吸確保の危険性などなど。マズルの短い子は出来るだけ冬場に手術することをおすすめします。。。。。。

なぜ、バスターを去勢しようと思ったか。それは、あまりにも多くの犬にケンカを売られすぎるから。 そして今はバスターも噛まれても我慢し、させ、私の力でも抑えられる。しかし、このペースで ケンカを売られていてはいつかバスターも本気でキレるだろう。そのとき、本気のバスターを私の力で 抑えられるだろうか?勿論、もしバスターがケンカに本気になってしまったら間に割って入って 自分がケガをしようとも止めるつもりだ。玉砕覚悟!ってやつ?そして例え相手が例のごとく ノーリードでケンカをふっかけて来たのだとしてもバスターがやり返せば大怪我をするのは相手だろう。 そうなると、悪くもないのにこちらが悪いようになってしまうのが大型犬の悲しいところ。それは悔しい。 勿論、そういうふうには思わずにいてくれる人もいるだろう。・・・バスターには今後も幸せに平和に 暮らして欲しい!そういう思いから、去勢を決めた。それが本当にバスターの幸せなのかどうかは 正直わからない。私の、人間のエゴかもしれない。そう思うと少し辛い。今後のバスターを見ながら この去勢手術がバスターにとってよかったものなのかどうなのかは見極めていこうと思う。

さて、手術前日夜の10時から食事・水は禁止。私が動揺していてはバスターにも伝わってしまう。 当日も私、バスター共にいたって普通。そのままの調子で約束の時間に病院へ。すると・・・・・ 病院のみなさん総出でお出迎え=( ̄□ ̄;)⇒!!!!ちょっとビックリ(笑)。まずは診察台に のせられ点滴、麻酔をかけられる。バスターもいつもよりも人が多く「様子がおかしい!?」と ちょっと動揺している。バスターに声をかけながら優しくなでる。麻酔が入るとバスターの目が 見開いた!!!!!!ギョ!?とした感じの目になった!!!だ・・だ・・大丈夫!?とまずここで 1ドキドキ。思わず先生に「目が!!」と言うが、「大丈夫ですよ」と。そしてひとまず安心。バスターがぐったり したところで手術台へ移動。大人3人がかりで運びました。そして、毛をバリカンで剃られていくバスター。 心電図を測るパッチがつけられる。酸素マスクをつけられる。そこで、ブーー・・・ブーー・・という 呼吸音が聞こえてくる。獣医さん達は呼吸の確保ができてないのか!?酸素マスクがちゃんとハマってないでのは!? とあれこれ言っているところへ私が一言・・・「イビキです(爆)。」・・・一同納得。&「おじさんみたいー!」 と爆笑される(汗)。呼吸確保の為、舌をベローンと出し引っ込まないように掴まれているバスター。 その姿を見て2ドキドキ。患部の消毒が終わり、ついにメスが入った・・・ドキドキしながら見守る。 4cmほど開かれたところから何やらよくわからないものなどが取り出されている。そして「デカ!!デケーなぁ!」 という声と共にバスターのたまたまが取り出される。その途中!!!!!バスターがビクビクと手足を 激しく動かし始めた!け・・・け・・痙攣!?心電図の数字が90前後だったものが120、、、136、、 とどんどん上がっていく。バスターの痙攣(?)は依然収まらない!心電図の数字が150をきったー!!! 先生達はいたって普通。私、一人でこっそり動揺。鎮静剤か何かを注入するとバスターの痙攣らしきものも収まり、心電図の数字も 元に戻った・・・。はぁ・・・私が死ぬかと思った(本気)。泣くかと思った。ここで一気にドキドキは ピークを迎えた。取り出された「たま」を見せてもらった。ついでに最後のお別れと、触っておいた。 デカかった。そうしてどんどん傷口が縫われていき、しぼんだ玉袋を残し傷口がきれいに塞がれた。 手術はア!っと言うまに終わった。いや、でもドキドキしっぱなしの私には長かったぞ。 麻酔が効いてるついでに耳掃除&逆さまつげ抜きも行ってもらった(得♪)。手術台から下ろしあとは麻酔が 覚めるのを待つだけ。・・・・・・・覚めない。ここでまたドキドキ。でも麻酔の量は思っていたよりも 少ない量で済んだらしい。麻酔からはゆっくりと目覚めれば目覚めるほどいいらしい。麻酔の覚め際が 一番危険だ。麻酔が覚めきらないで暴れだしてしまう子もいるらしい。バスターは目は開いているが 身体が動かない「なんで?!」状態。で、気づくとまた寝ている。目を覚ましては、また眠る。その繰り返し 。予定では午後3:00には立ち上がれて帰れる予定だったが、以前立ち上がる気配なし。顔もほけーーーーーーーーっと している。このままゆっくりと覚めるのを待ちましょうと。バスターが完全に覚めるまで、いったん自宅へ 帰ってお待ちいただいてもいいですよ?と言われるが、「バスターのそばにいます!」と・・・・そうして バスターが目覚めるのを待ち続けた私。結局バスターが立ち上がったのは予定時間をはるかに越えた5:30頃であった。 そのまま超大型犬な代金を払い(涙)、バスターを車に乗せ(自分で乗った)帰った。ちなみに、帰りの運転は 安全運転を超越した運転、逆に危ない?てくらいの速度で帰宅(爆)。

さて、家に到着したバスター。まだホケーーとしている。( ´,_ゝ`)プッ!かわいい。渋々、家に入るが しばらく寝ると「外に出るー!」と言ってきかない。つっても無気力なんだけど( ´,_ゝ`)プッ。かわいい。 付き添いで外に出してやり、一緒に夕涼み。時折、傷口が気になるらしく舐めようとするが腫れては困るので 「だめー」と促す。化膿止めのお薬をもらったので飲ませる。が、鎮静剤が効いていて食欲がない。食べてくれない。 でもそれでは困るので無理矢理食わす!!(´0ノ`*)オーホッホッホ!!麻酔はとっくに抜けているのだけど、鎮静剤が24時間 効いてしまうそうで、翌日の午後までホケーーとしたバスターは続くらしい。 そして外で夕涼みしていると、寝ぼけたバスターは近所の大好きなおばさんに吠え掛かった。しばらくして おばさんだ!と気づき、にわかに尻尾を振る。今日は後クーラーを入れて涼しくして、寝かす。こうして なんとか無事 手術第1日目が終了する。
本日は胃捻転を懸念して食事は抜き。

手術後1日目。
バスターがおねしょをした。眠くてだるくて身体が動かなかったのか布団の上におねしょ。 夜中に自分の布団が濡れて気持ち悪くなったのだろう、私の布団へ上がりこんできた。邪魔! と思って目が覚める。起き上がりトイレへ行こうとしたらバスターのおねしょを踏んづけた(。´Д⊂) ウワァァァン!! 布団の奪い合いをしながら朝5時に起床。バスターをトイレ散歩へ連れ出し、薬を混ぜたご飯を与える。 よほどお腹がすいていたらしく、喜んで食べた。昼、太陽が昇って暑くなるまでバスターは外で涼んでいた。 時折、傷口を舐めようとする。だめー!。良く見ると、毛を剃られた部分が赤くなり人間でいうところの かみそり負け状態になっている。洗浄綿で傷口以外の場所を拭いてあげ、清潔を保つように心がける。
出された薬(化膿止め)は5日間、朝昼晩の3回。
昨日まではたまが抜かれペシャンコになっていた玉袋が、噂どおり今日は腫れている。パンパンとまではいかないが 結構腫れてる。バスターも私もちょっと気になる。

手術後2日目。
順調・・・だと思う。バスターもとても元気だ。依然、主を失った玉袋は腫れている。 散歩も今日はちょっと長めに行く。30分の予定が1時間行ってしまった♪〜( ̄ε ̄;)。 散歩の途中、他の犬と遭遇。ケンカを売られたらやだなぁ・・・と思ったが ケンカは売られずに仲良くご挨拶が出来て安心する。相手の犬にお尻の臭いを嗅がれても バスターは嫌がらない。傷があるので嫌がるかな?と思ったが、いたって平然としている。 運動量がしばらく少なくなるので、食事の量も減らす。手術をしたあとはしばらく 食欲がなく、かわりに水ばかりガブガブ飲む・・・なんて話を聞いたが、バスターは 食欲も普通にあり、水も普段飲む量とかわらない。でもいつでもどこでも飲めるよう 一応家の中3箇所に水設置。

手術後4日目。
傷口近辺の赤みがひいてきた。剃刀負けも良好。たまの腫れはまだある。 でも、気持ち腫れがひいてきた気がする。バスターはとにかく元気。 あとはたまの腫れがひけば、完璧だと言えるくらいの状態。

手術後1週間
傷口のまわりはすっかり腫れも赤みもなくなった。 袋はまだ腫れているが、だいぶ小さくしぼんできている。順調。 バスター超元気。散歩も通常通りに戻す。

手術後17日目。
もう完璧。シャンプーもした。袋もかなりしぼんできている。で、性格的な面は何も変わっていない様子(≧m≦)ぷっ! 先日、散歩がてら病院に顔を出すと獣医さんに「バスターその後どう?」と聞かれた。「傷口はもう完全に乾いてるし、 手術の翌日からすごーく元気です。」と、言うと「え?そんなに元気?あれ?そんなはずじゃ・・(笑)」と 言われたアセアセ...A=´、`=)ゞ。去勢をしたらおとなしくなるとか、そんな話を聞いたこともあるけど それは全ての犬に当てはまると言うわけではなさそう。それとももっと時間が経ったら変わるのかな? でもバスター自体がもともと大人しいほうだから(たぶんね・笑)・・・よくわからない。

と、いうわけでとりあえずバスターの去勢についてはこれでおしまい。これから去勢をする人、去勢をしようか どうしようか悩んでいる人、これを読んで何かのお役にたてたらコレ幸い。私的には「去勢する前には 悩むけど、してしまったら案外アッサリ」って感じです。でした。


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