完璧な犬・・・と一言で言ってみるけど・・・・
それってどんな犬?
「完璧」の基準は人それぞれ違うだろうし、
飼い主さんごとに愛犬に求めているものも違うだろう。
世界各地で行われているドッグショーで優勝を飾ったら完璧?
でももしかしたらその子は猫を追いかける癖が直らなくて飼い主さんを困らせてるかも。
麻薬探知犬で仕事をこなしてたら完璧?
でもそれって普通の一般家庭の愛犬だったら必要ないかもしれない。

○○○がパーフェクトな犬だったらなぁ〜〜〜!
なーんて自分の犬に思う人も少なくないはず。
きっと誰でも一度はそう思った事があるんじゃないかと思う。
ドアの開け閉めを自分でやってくれたら・・・なんてちょっと飛躍しすぎたことまで思ってみたり(笑)。

でもさ、でもさ、一緒に居て心を癒してくれる。
特別なことは出来ないけれど、とっても大切な存在。

勿論、しつけがビシっと入っていてどこへ出しても恥ずかしくないワンコだったら嬉しい。
言ってしまえばキリがない。
そんな私の欲をバスターに押しつけてしまってはバスターが良い迷惑。
最低限のマナーとルールは別としてね。

他の人や犬に心を許さないワンコがいても、飼い主さんにとっては大事な存在。

ただでも、車通りや人通りの激しい道をノーリードで歩いているワンコは
「お利口なワンちゃんだね」とは思えない。色んな意味で危険だと思うから。

ちょっとでも意にそぐわない行動をバスターが取ったら、私は頭を抱えるかもしれない。
そしたら叱ったりする前に、勉強する良い機会だなって思えたらいいなぁ、と思ってる。
そうやってお互い学びあいながら楽しく生活できたらそれだけでハッピー。

はたから見たら全然、まだまだなバスターと私。
完璧な犬・・・なんて言葉からはかけ離れたバスターかもしれない。
でも私を癒してくれることにおいてはどのワンコよりも完璧に私を癒してくれるし、
時々、間の抜けたことをして私を笑わせるのも完璧なバスター。

どの角度から誰に見られても完璧な犬もいいだろうと思う。
いえいえ、むしろ羨ましいくらいです。
でも、私にはバスターしか考えられない。私にとっての完璧はバスター。
バスターにとっての完璧が私だったらいいのになと思う。

それぞれの基準の完璧・・・それでいいじゃないか。

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