うちのTOPページ、迷子犬なんかのリンクを貼っていたところに新しいリンクを貼りました。
そこに待っているものはとてもとても辛い現実です。

自称動物愛好家・・・それじゃだめなんだ。
幸せな動物たちだけを見ているだけではいけないんだ。
それでは現実を、本当の現実を見てはいないのだ。
おいしいところだけしか見ていないのだ。
でも本当に見なければいけないモノはその裏側なのだ。
見なければ、のほほんと自分の愛犬と暮らしていくだろう。
でも裏側へも目を通すことによって、愛犬がますます愛しい大切な存在になるだろう。
そして命の尊さがより強く強烈に胸に、脳裏に焼き付けられるだろう。


このHPへ訪れてくれている人たちに酷い人は一人もいないと思っています。
でも、こんな現実もあるのだということを知ってください。
そして、不幸な犬が1頭でも減らせるように願ってください。実際に行動するのはきっと難しいから。
保健所の犬を全部保護する?ボランティア団体に連れて行く?
私は保健所から引き取られた犬たちの新しい家族を捜すボランティアに参加したことがある。
そこで知った事実もある。ボランティア団体とはいえ、救える犬には限りがあるのだ。
まずは保護したが、新しい家族が見つかるまで預かってくれるシェルターとなってくれる人たちが非常に少ないこと、
本拠地を持つボランティア団体でも保護できる犬の数には限りがあること、
そして、みなさんが思っている以上に費用もかかっている。
そしていざ保健所へ犬を救いに(ひきとりに)行くときには犬を選別しなければならないのだ。
保健所には様々な理由でそこに居る犬たち。
あげられる、理由としては・・・
1、思ったよりも犬が大きくなってしまったから
2、引っ越す先で犬が飼えないから
3、妻が妊娠したから
4、犬が子供を生んでしまったから
5、病気になったから
6、近所から苦情がきたから
7、しつけを覚えないから
などなどが主な理由としてあげられるらしい。あげればきりがない。
誠人間の勝手な考えで保健所へ連れ込まれている犬達。
例えば理由1の場合、なぜその犬を飼う前にその犬について調べなかったのか?
子犬の時の姿がかわいかったから飼った。そしたら思ったより大きくなってしまった?
なんて勝手な!犬を飼おうと決めたら欲しい犬種についてきちんと調べるのが最低限だと思う。
仮にMIX犬だったとしても親犬を見れば、成犬になったときのおおよその大きさが見当つくだろう。
2や3は、捨てる理由を正当化させている人が多いのも事実だ。
4、5なんてもっての他だ。6や7は飼い主は少しでも努力したのだろうか?
正しいしつけ方法をきちんと教えてあげなかった・・・の間違いではなかろうか?
そして様々な月齢の犬たち。
老犬を保護したところで新しい飼い主は見つかりにくい、そうなると自然と若い犬たちだけが選ばれるのだ。
そして残された老犬や病気持ちの犬たちの行く末・・・・それはリンクを見て頂ければわかるだろう。

そして、どうか今あなたの傍らにいる愛しいその存在をもっともっと愛してあげて欲しい。
あなたよりも短いであろう尊い命を全身全霊かけて愛してあげて欲しい。
病気になっても、年をとって老化しても痴呆になってしまっても・・・・・・・永遠に。

一見、華やかなペットブーム・・・無知で犬を飼う人もいる。
少しずつ飼い主の意識が上がってきてるとはいえ、まだまだまだまだだ。

支離滅裂・・・稚拙な文面・・・わけわからなくてすみません。
でも少しでも思いが伝われば幸いです。 

少しでも救われる命が増えますように・・・・・


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