ブルマスチフってこんな犬



*歴史*

19世紀のイギリスでマスチフ70%ブルドッグ30%を配合されて作られた比較的歴史の浅い犬種です。

マスチフから「勇敢さ・完璧な防衛本能」をブルドッグから「闘争心」を受け継ぎ

軍用犬・護衛犬など実用性を重視されたガードドッグ。

日本ではまだまだ馴染みが薄い。


2004.8.以下追記 色々とブルマスチフについて調べていくうちに・・・

ブルマスチフは最も嗅覚に優れていると言われている犬種「ブラッドハウンド」の血を引いていると知りました。

犯罪捜査などにブルマスチフが使われているのは、そういうことからだったのかぁ〜、と。。

つまり、ブルマスチフの嗅覚は鋭いものです。てわけ?(?

バスターの仕草や行動を見ていて「こいつは嗅覚がやたら鋭い気がする・・・バスターだけ?」なーんて思ってましたが(笑)

何もバスターだけなのではなく、ブルマスチフという犬種がそのようです。



*特徴*

ブルドッグから受け継いだ短い鼻。V字に垂れた耳。筋肉質で四角い体型。

大きく皺の多い頭部。強靱なあご。毛は二重毛で短毛。

ブルマスチフは骨が非常に太い犬種です。

その為、成長過程に於いて骨には気を遣わなければなりません。



*体格*

体高61〜69cm,体重41〜59キロ

カラーは、フォーン・レッド・ブリンドルの3色。



*性格*

頑固。飼い主には従順だが外敵には容赦ない。

小さい頃からの服従訓練は絶対。

顔の割にはおっとりした性格で、愛嬌のある表情も見せる。

犬を飼い慣れていない人には不向きとされている。



*バスターの性格*

おっちょこちょいでひょうきん。かなり笑わせてくれる。

番犬として立派に役立っている。

甘えん坊。我先にと甘ったれるが、自分の都合で冷たくもなる。(そこがたまらない)

パピー時代のトラウマの為、特定犬種が苦手。

バスターのカラーはレッド。



*ブルマスチフを飼ってみて・・*

初心者には向いていないとされるブルマスチフ。飼ってみて実際その通りだと思う。
私はバスターで3頭目の犬だ。もしもバスターが初めての犬だったらどうなっていたか
わからない。3頭目の犬だというのにバスターからは学ばされることが多々ある。
イギリス貴族のお屋敷を守ってきた犬種だけあって、テリトリー意識は強いと思う。
超大型犬だけあって当然力も強い。力比べでは負けてしまうだろう。
(「力」関係についてはメニューページの「ごあいさつ」で述べているので省略。)
ブルマスチフを飼ってみたいという方からよくメールをいただく。
大抵みなさんが質問してくることは同じ。なので、ちょっとここで以前BBSのほうで
質問され、私がした回答をコピペで失礼します。

ブルマスチフを飼いたいと考えてらっしゃるのでしょうか?では、私のわかる範囲内で質問に答えさせていただきますね。
まず食費ですが、どんなフードをあげるかによってもだいぶ変わってきます。値段もさまざまなので。
バスターは超大型犬用フードを1日400〜450g食べています。随分少ない量なのですが、バスターには丁度良い量のようです。
というのも、この量で健康を維持しているからです。冬場は運動量も増えるので、様子を見て量を増やすこともあります。
吠えるか吠えないかと言ったら、うちのバスターは吠えます。ブルマスチフというのは防衛本能の大変強い犬種です。
自分のテリトリーに怪しいものが通れば吠えます。誰でも構わず吠えるわけではありません。
散歩中に吠えることはほぼありませんが、自宅は守ろうとします。体が大きいので声も太くてかなり大きい声です。
どこからどこまでを「無駄吠え」と呼ぶか・・・・・・・・・・
それは人それぞれかもしれません。バスターが家を守ろうとして吠えるのは護衛犬・番犬としての「仕事」です。
使役犬がよく吠えるのは自分なりに「仕事」を見つけてこなしているからなのだという方もいらっしゃいます。
食費もそうですが病院代がすごくかかります!!身体もでかけりゃ料金もデカイ!
夏場のフィラリア予防薬、ノミ・ダニ予防薬も一番サイズの大きいものです。値段もビッグです。それから毎年の予防注射は当然。
それから若いブルマスチフは「膿皮症」に必ずと言っていいほどなります。それらの治療費もかかります。
暑さに弱いので夏場の健康管理はかかせません。
それから、もしアナタさんが犬初心者で初犬にブルマスチフを迎えようと思っているなら・・・ごめんなさい、おすすめしたくはないです。
初心者には向いていない犬と言われていますが、私もバスターで3頭目の犬ですが、やはり同じように思いました。
幼いころからの服従訓練、必要があれば大人になってからの矯正など・・・身体が大きいので力も想像以上にあると思います。
バスターは訓練の甲斐あって引っ張ったりしませんが、本気を出されたらかなわないなと思っています。
運動量も必要です。小型犬のように一日数十分近所を歩くだけでは済みません。十分な時間を割いてあげてください。
でも子供のうちは激しい運動は避けてください。
まるで「飼うな」とで言うような文面になってしまっていたらすみません。そんなつもりではありませんので、あしからず。
ただ、相当の覚悟は必要になりますよ、と云うことです。個人的にはブルマスのお友達が増えるのは非常に嬉しいことですし!!
私の意見とバスターが全てではありません。世界中のサイトを巡って調べてみるのも楽しいですよ。
参考になったかわかりませんが、以上私の体験談です。


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